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しかし今日も暑いですねぇ~(笑)
今回はスズキのスペーシアМK32Sのエアコ
ンの修理を紹介していきたいと思います。
お客様から、最近エアコンが効かないいうこと
でお車をお預かりしました。
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上の画像の状態で、エアコンは効いているの
ですが、冷え方が弱い状態です。まずはエアコ
ンの自己診断をしていきたいと思います。
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まずはエンジンをかけてエアコンをON。
温度設定を25度に設定します。それから一度
エンジンをOFF。
再度エンジンをかけて、赤○のオートとデフの
スイッチを同時に押します。その時エンジンを
かけてから、5秒以内にこの動作をして
下さい。するとエラーがある場合にはエラーの
数字が表示されます。
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今回はでませんでしたΣ(゚Д゚)
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ということで、いろいろ調べて行きます。
まずはコンプレッサーのマグネットスイッチが
しっかりと稼働しているか?
してます!
スズ○のメーカーさんにはあるあるなのですが
このての車は室内ユニットのエバポレーターか
らのガス漏れが多いです。でも今回のお客様の
お車は、平成25年式と、そう古くもないので
一番大変なガス漏れ点検を最後にしていきたい
と思います。話がそれましたね(笑)
次にエアコンリレーを点検します。
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赤○の部分がエアコンリレーです。このリレー
は四極となっていますが、点検方法は知識が
いるのでまたの機会とさせてもらいますね。
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次にコンデンサーファン(ラジエターファン)
ともいいます。に電源がきているかどうかを
調べます。
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検電器が赤く光ればコンデンサーファンには
電気が来ていることになります。
じゃ~
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予備バッテリーでコンデンサーファンに直結!
見事にコンデンサーファンが回りません!
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実はこのコンデンサーファンが回ることで
コンデンサーを冷やし、冷力を高めています。
というか、このファンはラジエターも冷やして
いるので、よくこの暑さの中オーバーヒートを
しなかったなと、思いました!
何はともあれコンデンサーファンの交換です!
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上の画像がコンデンサーファンです。
モーター、シュラウド、ファンの三つで構成
されています。新品アッセンで28000円!
高っ!しかも非分解!(メーカー欠品で納期に
10日ほど)
程度の良い中古品で対応させて頂きました。
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あとは丁寧にとりつけて作業完了です。
無事にエアコンも効くようになりました。
岩下モータースでは静岡市から富士市エリア
を中心に、お客様の大事なお車の
修理を行っております。
地域に45年!そのノウハウで販売、修理
鈑金塗装等、幅広い仕事をさせて頂いて
おります。
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