こんにちわ。岩下モータースの望月です。
こちらのブログでは、お客様のお車のお悩みや
チョットした疑問を、日々の作業の中で解決が
出来る様に、質の高い記事をブログにて公開し
ています。
必ず解決できると思うので、是非参考にしてみ
てください。
■■■■■■■■症 状■■■■■■■■■■
今回はタイヤの空気圧について説明していきた
いと思います。
タイヤの空気圧の点検はなぜ必要か?
タイヤの空気圧点検は一か月に一度が目安と
言われています。
タイヤの性質上、空気圧は日本の四季により
春夏時は空気が膨張し、秋冬時は空気は
縮小します。
ただし、春夏時は空気が膨張するかといって
タイヤの空気圧も膨張するかとはいえず
秋冬時に比べて、点検回数を減らすことは
避けた方が良いと思います。
知って頂きたいのは、タイヤの空気は減る
ということです。
ではタイヤの空気圧が不足、過多になっている
場合はどの様なことが起こるのか?
解説してみたいと思います。
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空気圧不足の場合
空気圧不足のタイヤは接地面の両端に負荷
空気圧が不足していると接地面がつぶれて
両端に負荷がかかります。これにより
以下の症状が出る可能性があります。
•タイヤが早く摩耗する
•タイヤが偏って摩耗する(偏摩耗)
•転がり抵抗が増して燃費が悪化
•タイヤのたわみが増え、操縦安定性が悪く
なる(特に高速走行時)
•タイヤの破裂(バースト)につながる
•路面に溜まった水を排出しにくくなり
ハイドロプレーニング現象につながる
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空気圧過多の場合
空気圧過多のタイヤは中央部だけで接地
空気圧過多の状態になるとタイヤの中央部が
盛り上がり、接地面が減ってしまいます。
これにより、以下の症状が出る可能性が
あります。
•タイヤの中央部が摩耗しやすくなり
長持ちしなくなる
•振動が吸収されにくくなり、乗り心地が悪化
上記のように、タイヤの空気圧はコマめに
ちゅっくした方が良いといえます。
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実際、高速道路におけるトラブルのナンバー1
はタイヤのパンク、バースト、空気圧不足など
のタイヤのトラブルです。
車の接触事故ではないんですΣ(゚Д゚)
月に一度とはいいませんが、春夏秋冬、
年に4回はタイヤの空気圧を点検する様に
心がけましょう!
岩下モータースでは静岡市から富士市エリア
を中心に、お客様の大切なお車を地域に45年
間お守りしております。
お車のチョットした疑問などを解決できる様に
日々心がけております。
また修理の見積もりのご依頼も承っております
ので静岡市清水区の岩下モータースにお気軽に
お問い合わせください。
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修理情報も盛りだくさん掲載してあります!!
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