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こんにちわ。岩下モータースの望月です。
こちらのブログでは、お客様のお車のお悩みや
チョットした疑問を、日々の作業の中で解決が
出来る様に、質の高い記事をブログにて公開し
ています。必ず解決できると思うので、是非参
考にしてみてください。
■■■■■■■■症 状■■■■■■■■■■
マツダCXー5の入庫です。平成19年以降に
型式指定を受けたディーゼルエンジンの車両か
らオパシメーターという検査機器での測定が
義務化されました。車検証に記載されているの
でマツダ社の車を乗られている方は是非確認し
てみてください。
昔のディーゼルエンジンの車より、はるかに
音も静かになり、黒煙も少なくなっていて環境
にも配慮されています。
ただ機器の導入やある程度の知識が必要になり
整備士泣かせではありますね。
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オパシメーターとは?
オパシメーターは排出ガスに光をあてて、その
PMによる排出ガスの汚染度を測定します。
よくわからないですよね。
ようは排出ガス規制がより強化されたという事
です。
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車検などでオパシメーターを使用し排出ガスを
測定をする際に、吸気通路にオイルが溜まって
いたり固着していると正しい測定が行うことが
できません。普段の運転などには支障はありま
せんが、測定には少しコツがあります。
なので測定の対処方法をこれから説明していき
たいと思います。
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【対応方法】
まずは十分な暖気を行い、エンジン内のオイル
を柔らかくし、吸気通路内のオイルを予め吸引
させます。
【注意事項】
・標高1000m以上では作業しないこと。
・エンジンのチェックランプが点灯している
場合は該当箇所を修理し、チェックランプが
消灯している状態でおこなうこと。
・水平な場所に車両を停車させること
・オイル交換の時期が近い場合は、オイル交換
を実施すること
・作業中に異変を感じたら、直ちにエンジンを
止めること
【作業手順】
・まずはエンジンを暖機をします。オートマ車
はPレンジ、マニアル車はNレンジにしておき
ます。2000回転以下で、水温ランプが青色
から消灯するまでまちます。
・アイドル回転から5秒以上かけて2000回
転までゆっくりと上げます。
・今度は2000回転から5秒以上かけて30
00回転までゆっくりと上げます。
・3000回転を20秒保持します。
・さらに3000回転から5秒以上かけて40
00回転まで上げ、さらに5秒以上かけて50
00回転まで上げアクセルを戻します。
・排気管から異臭や白煙が出なければ作業は
終了となります。
■■■■■■■■まとめ■■■■■■■■■■
いかがでしたでしょうか?オパシメーターの
測定方法は以上となります。なかなか大変な
作業ですね。また測定機器もなかなか装備して
いる会社もないのが現状ですね。少し気になっ
た方は是非参考にしてみてください。
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