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こんにちわ。静岡市清水区で車の整備や車検を
行っている岩下モータスの望月です。
こちらのブログでは、お客様のお車のお悩みや
チョットした疑問を、日々の作業の中で解決が
出来る様に、質の高い記事をブログにて公開し
ています。
必ず解決できると思うので、是非参考にしてみ
てください。
■■■■■■■■症 状■■■■■■■■■■
今回はダイハツのアトレーS700のナビ取付
ETC、ドラレコ前後、リアカメラの取付方法
を紹介していきたいと思います。たぶん皆さん
が欲しいであろう、車速信号やリバース信号
パーキング信号、ステアリングスイッチの信号
などを詳しく説明しています。
まだ車も新しく、情報が少ないので、是非参考
にしてみてください。
またヒューズなどの内訳は弊社のホームページ
ブログ欄にて公開しています。詳しくは知りた
い方は是非覗いてみて下さいね。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
オーディオレスのアトレーS700です。新車
なのでキズなどを着けない様に、養生テープな
どを施して細心の注意をしていきます。
しかしながら、700のアトレーバンとはいえ
装備が充実していますね。もはやワゴンに匹敵
するくらいです。なんせ(AAC)全車線追従
機能と(LKC)レーンキープコントロール
までついています。かなり優秀な車ですね~。
どうせお高いんでしょ~~~。ハイ高いです!
何はともあれ作業を開始していきます。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
まずはナビパネルとメーターカバーを外します
内張り剥がしで繊細に剥がすほど固くないので
柔いてでバキバキと剥がしていきます。赤矢印
の方向に軽く引っ張れば外すことが出来ます。
ハザードなどのカプラーが3個あるので、そこ
は慎重に外して下さいね。ここでの注意点は、
今回はメーターを外さないので、ナビパネルを
外す時に傷つけないことですな。心配なかたは
メーター部を養生テープなどで保護してくださ
いね。新車はやはり人一倍に気を使いますね。
ここからが本題です!みなさんが欲しい情報を
紹介していきます。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
自動車会社はほぼ持っていると言っても過言で
はないファイネスの情報を拝借させていただき
ました。まずは24ピンの黒カプラーで6割が
完結出来ます。取れる電源や信号はリアスピー
カー電源以外の常時電源、アクセサリー電源
イルミネーション、車速信号、リバース信号
パーキング信号、ステアリングスイッチ信号等
様々な電源が24ピンで取れてしまいます。
11番はリバース信号、23番はパーキング信
号(走行中にTVを視聴したい方はナビ側の
パーキング信号をアースに落として下さいね)
24番は車速信号になります。とてもわかり易
いと思います。リアカメラの配線は確実に接続
して下さいね。あとETCの電源やドライブレ
コーダーの電源はアクセサリー電源や常時電源
から供給して下さい。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
はい!ステアリングスイッチの詳細です。配線
色の配置は社外品と純正品で異なるのであえて
赤矢印にしてあります。ただ接続しただけでは
機能しないので、最終的には設定は忘れない様
にして下さいね。多くはメニューとボリューム
とチャンネルですね。意外と設定しないままの
人がいるので、最終チェックは忘れずに!
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
実際に取り付けた画像になります。矢印の色は
先程を参考にしてみて下さいね。車速信号と
パーキング信号、リバース信号になります。
ここ数年でダイハツのナビ裏の配線色もかなり
変わってきました。もちろんトヨタも同様です
ね〜。赤色がアクセサリー、黄色が常時電源、
黒色がアース。なんてことはもはやありません
時代ですかねぇ〜。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
別の資料になりますが、是非参考にしてみて下
さいね。詳細は24ピンの裏カプラーから覗い
た感じです。リアルな感じなので是非参考にし
てみて下さいね。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
ここでは紹介出来ませんでしたが、ステアリン
グスイッチ信号の分配図です。最近の配線は
かなり細線になってます。エレクトロタップ
でも噛み込みが甘く、不安要素がおおいです。
なので配線を剥ぐ必要性があります。カプラー
オンの場合には必要ありませんが、カプラーを
使用しない場合は、爪楊枝よりも細い配線の
被膜を剥ぐ必要性があります。わりと操作性の
良いカッターやニッパーでも難しいので、ここ
では細線に対応しているケーブルストリッパー
を使用していきます。おそらくこれが無いと
配線を剥ぐことができません。0.7スケアー
程度(うるおぼえです)だったかなぁー。この
あたりの判断はおまかせしますね。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
ということで、今回の最難関です。ドラレコの
リアカメラの配線通しです。700系というこ
ともあって情報がありません。ホントに苦労し
ました。まずはおなじみのリアゲートの配線
プラグ外しです。なぜか今回から仕様が変わっ
てい分割式になっていて、ツメも大きくなって
いるので非常に外しやすくなっています。
以前の難易度の高さにクレームがあったのでは
ないかのやりやすさ!でもここからが可愛く
ありませんでした!もし700系にドラレコの
取り付けをチャレンジする方は業者に依頼する
ことをオススメします。私も要領が把握できて
いればここまで苦戦しなかったのですが、過去
イチでした。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
まずは赤バツの部分にケーブルをエントリー
していきたいと思い、ちょうどフレームに黒い
メクラ蓋があったので最短距離で通していきた
と思い・・・・・・・・・・・・・・・・・・
謎のメクラ蓋の穴とフレームの穴をエントリー
しました。その距離20センチ。楽勝やん!
そんなことはありませんでした。色々な配線通
しを駆使しながらチャレンジしましたが、どう
やらこの部分はフクロになっている様な感じで
穴からペンライトで照らしても、逆穴からは
光が届いてきません。
仕方なく黄色いサイドカバーを外すのが、最短
ルートだと思い、配線通しで(青い線)上から
下へとエントリー。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
まーーー。ここも苦戦しました。なんせ120
センチ位の長さを手探りでフレームのスキマを
ぬう感じでですね〜。ここが最難関だと思いま
す。赤矢印部分に見えますが、何度もトライア
ンドエラーをして貫通出来ました。ただここか
らも問題で、リアカメラケーブルを掴んで引き
戻す作業が必要です。今度は少ししかなかった
隙間にケーブルを引き戻すのですが・・・・。
今回はなんとか上手く出来ましたが、次は出来
るかレベルのレベチです。すくなくとも配線通
しが無いとおはなしにならないですね〜。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
なんとかリアケーブルも通すことが出来ました
黄色のバッテンは皆さん諦めましょう。
あとはリアゲートで外した2箇所のプラグは
シリコンボンドなのでコーキングしておくこと
をオススメします。一度外したプラグはツメが
破損していることがあり、雨漏りの注意もある
のでコーキングをオススメします。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
フロントのドライブレコーダーもキレイに施工
できました。ブログでもなんどもお伝えしてま
すが、カメラのアングルはワイパーにかかる様
にして下さいね。詳しくは岩下のホームページ
に乗っているので参考にしてみて下さいね。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
大苦戦のリアカメラはこんな感じで後方を広く
撮影出来るアングルになりました。配線は極力
隠せてると思います。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
バックカメラもこんな感じです。ここでは配線
の変換だけなので割愛させていただきました。
↑↑↑■■■■↑の画像を参照■■■■↑↑↑
ドライブレコーダーには苦戦しましたが、無事
に全ての電装品が取り付け出来ました!
すったもんだで1日半の作業なりましたが明日
大安で納車の運びになりました。長々ご視聴
ありがとうございました!
岩下モータースでは静岡市から富士市エリア
を中心に、お客様の大切なお車を地域に45年
間お守りしております。
お車のチョットした疑問などを解決できる様に
日々心がけております。
また修理の見積もりのご依頼も承っております
ので静岡市清水区の岩下モータースにお気軽に
お問い合わせください。
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修理情報や電装品の取付なども多数掲載してい
るので、ぜひ岩下モータースのホームページに
遊びに来てくださいね。
岩下モータースにGO~
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ここで少し車検のご案内をさせて頂きます。
詳しい情報は岩下モータースの公式ページの
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いかがですか?静岡市清水区の岩下モータース
ではディーラー品質で低価な車検を、お客様に
提案できます。見積もりまでは無料なので
是非とも岩下モータースまでお問い合わせくだ
さい。
またナリタオートサービス様の公式ページの
ブログでも参考になる記事が沢山あるので是非
参考にしてみてください。
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