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トヨタヴァンガードのドラレコ取付け。

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こんにちわ。岩下モータースの望月です。
今回はトヨタヴァンガードの前後方向2カメ
ドライブレコーダーの取付方法を紹介していき
たいと思います。取り付ける商品はZDR035に
なります。画面も従来のものより大きくなり
駐車監視モードがオプションケーブルを使用
することにより、使える事ができます。
3年保証というのも強みで、あと国産性の
安心感もあります。
岩下モータースでは持ち込み以外のドライブレ
コーダーは全てコムテック一択です。
最近ではトヨタなども使用し始めていますし
画質、機能、耐久性と共に高品質・・・・
コムテックの回し者じゃないですよ(笑)
話が長くなるので、最後のまとめの欄に記載し
ておきます。
それでは本題に入りたいと思います。

硬いツメの位置
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まずはナビの両サイドにあるカバーを取り外し
ます。画像に無くてすみません。左右のカバー
にはの片側にはハザードスイッチがついていま
した。そして赤○の部分がナビパネルのツメに
なります。みなさん!このパネルの取り外しは
最新の注意をして下さい。パネルに強度が無く
外すには固すぎる!
私は赤○のツメ部分を全て折れました笑
たぶん劣化というよりは、素材が弱いんだと
思います。外国製あるある?ですかね。
という感じでパネルを壊しながら外していきま
す(泣)

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次にナビ裏から常時電源とアクセサリー電源を
供給します。今回は駐車監視機能があるため
常時電源をとる必要があります。
青矢印が常時電源で、緑矢印がアクセサリー
電源になります。特にアクセサリー電源の
配線は極細線なので、以前のブログを参照にし
て下さい。
あとボディーアースは今回ダッシュパネル奥の
フレームから取っています。
ケーブルの取り回し
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トヨタヴァンガードのリアゲートは横開きなの
赤ラインに沿ってエントリーしていきまます
フレーム外側、内側と沿わせてドアヒンジ付近
まエントリーしていきます。

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ここからがナビパネルを壊して無いテイなら
最難関です。ジャバラホース中をリアケーブル
を通して行くのですが、なかなか要領を得ない
と難しいです。
なので今回はプロ仕様の方法を紹介してみたい
と思います。今思いついたので画像がありませ
んが、ご了承下さい。
用意するものは2つです。パーツクリーナーと
アマゾンで売っているケーブルガイドです。
ケーブルガイドは1500円くらいです。この
ガイドで数百台のドラレコを施工してきました
↑一生ものです。
まずは、ジュアバラホースにリアケーブルを滑
らかに通すのにパーツクリーナーをジャバラ内
散布して配線の通りを滑らかにします。
そこで必要なのがケーブルガイドです!
このケーブルガイドは針金状になっていて
リアケーブルをガイドしてくれます。
んーーーーーー。伝わりにくいですよね?
またブログだ作業要綱を画像と共に上げたい
と思います。この作業がないとかなりキツイで
す。なぜならジャバラホースを破ってしまうか
らです。そうならないためにもこのチョットし
た作業が必須になります!


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ではでは、リアケーブルをジャバラホースに
挿入してリアゲートからリアの天井をケーブル
をはわせます。これからはリアケーブルを
前方に誘導していきます。
ここからリアケーブルを前方まで這わして行く
のですが上を這わすか、下を這わすかは好みが
別れると思います。
私なら上側一択です。シートベルト付近の
エアーバックの配線やエアーバック本体を避け
ながら配線を這わせれば、作業は激的に楽にな
ります。以前は下ルートで配線を這わせていま
したが、フロアーカーペットをめくりながら
シートやブラケットを交わしながら配線を這わ
せていました。今となっては、何故下ルートを
苦労しながら施工していたのか、今だに謎です
ねぇ。やはり最近の主流は上側ルートだと言え
ると思います。
とはいえ、輸入車や一部の国産車は上ルートを
通す事が出来ないのも実状です。
何故上ルートを通せないか?また上ルートの
配線の這わせ方はブログでアップしていきたい
と思いますねぇ〜。

リアカメラの位置
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
赤○がリアカメラの取り付け位置です。また
黄色矢印の部分はアッパートリムと配線が干渉
しないように、丸ノコで3ミリ程度削ります。
この作業はトリム部を削るので、施工前には
お客様には削って良いか確認して、ダメな場合
は他のルートを模索します。
なんせ、干渉してる状態だと車の振動で、配線
が断線してしまう可能性があるからです。
なので後付けの電装品は色々な面で気をつかう
ことが有ること、前もって知っておくことが
必要といえます。

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赤矢印の部分ですが、ドラレコレコーダー本体
から出る配線をとガラス上部の配線経路を整え
る配線隠しレールです。たらーんとぶら下がっ
ていたら、カッコ良くないですよね。

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あと意外と知らない人が多かったので、説明を
しておきます。赤線から下はワイパーがフロン
トガラスにかかる範囲を表しています。
なので前カメラも後カメラも、ワイパーにかか
る範囲にカメラのレンズを向けてあげる必要が
あります。
何故なら、雨の日にカメラの焦点が雨の水滴に
あってしまうからです。せっかくの大事な記録
がピンボケなんて悲しいですよね。
というわけで今回の作業も無事に終了致しまし
た。


↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
今回の電源取りはエーモンのソケットを使用し
ました。今までで一度も壊れた事もなく、安定
の電源取りです。

取り付けも簡単に出来て便利だと思います。

■■■■■■■■まとめ■■■■■■■■■■
まだまだいろいろなテクニックや簡単なやり方
もあるので、また紹介をしていきたいと思いま
す。是非みなさんも参考にしてチャレンジして
頂けたら幸いです。お試しください。

岩下モータースでは静岡市から富士市エリア
を中心に、お客様の大事なお車の修理を
行っております。
地域に45年!そのノウハウで販売、修理
鈑金塗装等、幅広い仕事をさせて頂いて
おります。

お車のチョットした疑問などを解決できる様に
日々心がけております。
また修理の見積もりのご依頼も承っております
のでお気軽にお問い合わせください。

静岡市清水区の岩下モータースに
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