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今回はS200Pダイハツハイゼットのブレー
キのオーバーホールです。
みなさんに意外としられていない、ドラム式の
リアブレーキの修理です。ディスクパット式な
らパットの減りが目視出来る場合や、キーキー
と音が鳴りパットが減っているなと、判断でき
ます。でもドラム式の場合はリフトアップして
ドラムを外さないと、ブレーキの状態がわかり
ません。だいたいの場合はブレーキシリンダー
のオイル漏れが多いですね。シリンダーに
ついているゴム(カップ)部が経年劣化により
ブレーキオイルが漏れ、ブレーキが効かなくな
ります。
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赤○の部品がブレーキのカップ部分です。
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ビニールに入っているのがブレーキのカップ
キットといわれるもので、このゴムが劣化する
とブレーキオイルが漏れ、ブレーキが効かなく
なりますΣ(゚Д゚)
とても恐いですよねぇ~。
そうならないためにも、普段から点検交換を
お勧めしています。では早速分解していき
ますね。
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完全にシリンダーを外します。それからゴムの
部分を新品に交換。シリンダー内部は綺麗に
磨き清掃。組付けてからブレーキのエアーを
抜き、最後にブレーキの利き具合を点検。
ざっとですが、ここまでが修理工程です。
この修理はプロにお任せしましょう。
なかなか知識がないと出来ない修理ですし
ブレーキ修理はお客様の命を預かるものです。
▼▼▼▼▼▼▼▼参 考▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
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