ブログ

ダイハツミライースのハンドルと舵角センサーの交…

■■■■■■■■症 状■■■■■■■■■■
こんにちわ。岩下モータスの望月です。
今回は舵角センサー(スパイラルケーブル)の
エンジンチェックランプの点灯の修理方法を
紹介していきたいと思います。
お客様からメーター内の黄色い横滑りマークが
点灯したとのことで入庫しました。コンピュー
ター診断をしてみると舵角センサー異常のエラ
ーを拾っています。最近ではなかなかないので
すが、交換修理をしていきたいと思います。

ハンドル外し
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
まずはハンドルを外していきます。以前であれ
赤矢印の穴の部分にトルクスレンチを入れて
ハンドルを外せたのですが、ミライースの場合
は仕様が少し違い外し方もテクニックが必要と
なるので参考にしてみてください。

エアーバックのツメ
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
赤○の部分がボッチというツメの部分になりま
す。3ヶ所ですね。このボッチを先ほどの穴の
部分から離脱させてハンドルのエアーバックを
外して行きます。

エアーバック穴
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
赤矢印の部分がボッチの刺さるツメの部分にな
ります。解除方法は先ほどの丸い穴に細いマイ
ナスドライバーを差し込みスプリング部分を
こじって脱着します。スプリングを押し広げる
感じになると思います。

ハンドルまわり
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
三カ所のツメを離脱したら、センターボルトを
外しハンドルをガタガタと揺らしながら外すと
こんな感じになります。さらに赤○の部分の
ビス2本と赤矢印の下部にあるビス、合計3本
のビスを外します。
スパイラルケーブル0
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
そうするとハンドル上下のカバーが外れた状態
になります。これからいよいよ舵角センサーを
外していきますね~。3ヶ所の四角部分がツメ
になっているので、マイナスドライバーでこじ
りながら舵角センサーを離脱します。

スパイラルケーブル1
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
ハンドル上部に1カ所。

スパイラルケーブル2
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
左右に2カ所ですね。画像ではわかりづらいで
が、よくみてもらえれば確認出来ると思います

カプラー脱着
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
最後にハーネス6本を外せば舵角センサーは
離脱出来ます!意外とコツがあるので是非参考
にしてみてくださいね。

岩下モータースでは静岡市から富士市エリア
を中心に、お客様の大切なお車を地域に45年
間お守りしております。
お車のチョットした疑問などを解決できる様に
日々心がけております。
また修理の見積もりのご依頼も承っております
ので静岡市清水区の岩下モータースにお気軽に
お問い合わせください。

修理情報も盛りだくさん!
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
岩下モータースにGO~
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

 

最近の記事

  1. エンジン不調1
  2. ナビ3
  3. チャージ不良6
  4. オーバーヒート6
  5. セルモーター7

カテゴリー

2022年12月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
PAGE TOP
Optimized with PageSpeed Ninja