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ダイハツS200系のスロットルボディーの学習方…

■■■■■■■■症 状■■■■■■■■■■
今回はスロットルボディーを交換後のコンピュ
ーターの初期化と再学習の方法を紹介していき
たいと思います。エンジン型式EFーVE
車種限定になります。再学習をないとアイドリ
ングが不安定なままとなり走行に支障が出る
場合があるので必ず行って下さい。

スロットルボディー
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
赤○の部分が今回中古で変えたスロットルボ
ディーになります。
OBD
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赤○の部分チェックコネクターは運転席側の
左奥にあります。なかなか奥ばった場所にある
ので覗き込んでみて下さい。

差込口
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黄色矢印の部分がチェックコネクターです。


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チェックコネクターを正面からみた配置図にな
ります。今回は4番と12番を使用します。
配置図
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
チェックコネクターのT端子位置は変更されて
いるので気をつけてください。赤○の部分が
E端子で黄色〇の部分がT端子となります。
4番と12番を短絡します。後は配線の両サイ
ドの皮膜をはがしたものを用意しておいてくだ
さい。
短絡させる。
↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
では手順を説明していきますね~。
1イグニッションをON(エンジンは始動しな
いでください。)
2T端子を短絡→ヘッドライトスイッチをON
 →ヒーターブロアスイッチをON→アクセル
 全開。これら4点を10秒以上保持します。
3先ほどの4点の条件を全て解除して、イグニ
 ッションをOFF。
4イグニッションOFFを3秒以上保持したら
 イグニッションをON!
これでコンピューターの初期化と再学習が完了
となります。

■■■■■■■■まとめ■■■■■■■■■■
再学習をすれば、ISCが自動的にスロットル
を基準開度まで作動してくれます。この作業で
エンジンのバラツキやアイドルアップなどが
正常に作動します。自己責任ではありますがこ
のひと手間でかなりエンジン不調も改善されま
す。

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