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    ダイハツタントのバッテリー上がりの修理【簡単解…

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      こんにちわ。岩下モータースの望月です。
      こちらのブログでは、お客様のお車のお悩みや
      チョットした疑問を、日々の作業の中で解決が
      出来る様に、質の高い記事をブログにて公開し
      ています。
      必ず解決できると思うので、是非参考にしてみ
      てください。
      ■■■■■■■■症 状■■■■■■■■■■
      ゴールデンウイークも終わり、爽やかな気持ち
      で出社。会社に着くと同時にさっそくお客様か
      ら電話!こまっちゃたよ~タントのエンジンが
      朝まったくかからないとのこと。おかしいな~
      昨日の晩までは元気よく走っていたのになぁ。
      とういことで、バッテリーコードを一応持って
      現場に向かいました・・・あれ?ホントだ!
      メーターランプも全消灯。キーをまわしても
      んんともすんとも・・・・・・・・・・・・。
      とりあえずバッテリーコードでエンジンをかけ
      ました。しばらく暖気をしバッテリーテスター
      で測定。
      バッテリー1
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      チャージングテストでは充電電圧が12.5V
      となっていることがわかります。正常値では
      14Vは欲しいところなので、充電不足といえ
      ますね。
      ここでオルタネーターとは軽く説明させて頂き
      ます。知っているよ!という方はへとスクロ
      ールして下さい。
      オルタネーターとは車を動かすために、必要な
      電気を生み出す発電機のことです。よくダイナ
      モなんて呼ばれることもあります。
      そもそもエンジンかけるためにセルモーターや
      計器類やカーナビ、その他電装品に電気を供給
      しているのはバッテリーですが、そのバッテリ
      ーはいずれ空になってしまいます。なのでその
      バッテリーに電気を供給しているのがオルタネ
      ーターになり非常に重要部品と言えます。
      またハンドルが重たくなったり、ブレーキ制御
      が悪くなることもあり、重大な事故にもなりか
      ねません。今回の様にチャージランプの点灯も
      なく、元気に走っていた車が突然バッテリー上
      がりを起こすケースも少なくありません。
      なので日頃の点検などが必要になって来ると思
      いますが、日々のいそがしい生活の中では少し
      難しいですよね。なので簡易ではありますが、
      夜間の走行中になんとなくヘッドライトが暗い
      なと感じた時は、点検に出した方が良いと思い
      ます。
      バッテリー2
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      ということで作業に入っていきます。まずは
      オルタネーターの端子がショートしない様に
      バッテリーのマイナス端子を外します。もし
      もバックアップを取っておいてください。
      バッテリー3
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      矢印の部分がプラス端子になりますね。10
      ミリのボルトなので簡単に外す事が出来ます。
      黄色矢印の部分が4極カプラーになりますね。
      少し硬く作業もしずらいので、最後に外す方向
      でもいいです。
      バッテリー4
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      ○の部分は12ミリのボルトです。下のボル
      トはすごく硬いので注意が必要です。上のボル
      トは調整ボルトのスティと一緒について来るの
      色矢印方向に調整ボルトを緩めて同時に
      外してください。
      バッテリー10
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      あとは先ほどの4極カプラーを外せば、オルタ
      ネーターはフリーになります。オルタネーター
      をどちらに抜くかですが、下から作業している
      方は矢印の方向(下)に外し、上から作業し
      ている方は、画面上に見えていると思いますが
      調整用スティを外してしまえば上へと抜くこと
      が出来ます。
      バッテリー20
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      今回はお客様のご要望で中古のオルタネーター
      で対応させて頂きました。中古は左側になりま
      すが175Sと書いてありますが、375Sと
      共通となっています。組付けは今の逆の順序で
      組付けて最後にもう一度テストして作業は終了
      となります。
      いかがでしたでしょうか?オルタネーターが
      故障したら車は動かなくなります。日頃のこま
      めな点検をお勧めします。
      また岩下モータースのブログでは様々な修理
      情報を掲載しています。是非ご覧になってく
      ださい。

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      を中心に、お客様の大切なお車を地域に45年
      間お守りしております。
      お車のチョットした疑問などを解決できる様に
      日々心がけております。
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