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エレクトロタップ使い方!これで解決できます

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今回は純正の車に社外の電装品を追加する時に
使用するエレクトロタップの使用方法や使用
用途などを掘り下げて説明していきたいと思い
ます。
このブログを見ている方はさぞかし電装品関係
に詳しいと存じ上げます!
なぜならば、エレクトロタップで検索されてる
からです(笑)
なので、前回に紹介させて頂いたのを含めて
エレクトロタップだけのコアな話をしていきた
いと思います。今回は閲覧者の方々も、そんな
の知ってるよ!なレベルからお話したいので
お付き合いください。
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そもそもエレクトロタップとは?
車の電源を配線の分岐や分配に使用します。
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使用目的は?
純正の車に社外の電装品などを装着するときに
電源を供給したり、分配をする部品です。
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利点は?
配線の被覆を剥いだりハンダ付けなどの手間が
なくなります。
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欠点は?
使い方(施工方法)を間違えると接触不良など
を起こしやすく、しっかりと圧着できていない
そもそも通電出来ないです。
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エレクトロタップの色の識別は?
ここが一番キモ(肝)です!私もノギスでいつ
も測定します!
赤色と青色と白色のエレクトロタップが存在
していて配線の太さによって、電気量も変わっ
てきます。
赤色は細線には適していません!逆に一般的と
いえます。
赤色は0.5~0.85スケアーで?
てかスケアーとはなんなん?(関西弁やん)
スケアー(sq)とは結構なじみがなく、単位
でもありません!ザックリと言えばサイズ?
です。よりわからないですよねΣ(゚Д゚)
いろいろ調べましたが、よくわかりませんでし
たΣ(゚Д゚)なんとなくですが(規格サイズ)ら
しいです!本線に戻りますが、、、

赤色は0.5~0.85スケアーで
被覆込みの外形が1.9ミリ~2.2ミリ
青色は1.25~2スケアーで
被覆込みの外形が2.7ミリ~3,1ミリ
白色は0.2~0.3スケアーで
被覆込みの外形が0.6ミリ~0.8ミリ
となります。
長年の知識では、赤色のエレクトロタップで
ほぼほぼ対応できますが、最近ではトヨタや
ダイハツ、スズキと極細線を使用してきていま
す。おそらくですが0.2スケアーで対応して
行くのは危険だと思います。
私も以前、白色のエレクトロタップを使用した
ことがありますが、最近では配線も銅から
アルミに移行してきて(配線をアルミにした
場合に車両が30キロ軽量出来るらしい)
導通のフィッティングが上手くれません
でした。
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断線可能性はないの?
あります!正しいサイズのエレクトロタップを
使用しないとタップ内で配線が切れたり最悪の
場合はショートも考えられます。
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お勧めのメーカーは?
エーモン工業のエレクトロタップです( ´∀`
エーモンの回し者ではありませんが、いろいろ
試した結果、、、、エーモン工業にたどり着き
ました(笑)餅は餅屋ですねぇ~

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ということで、エレクトロタップの使用方法を
紹介していきたいと思います。
配線1
まずは、本体と取付金具です。
配線2
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黒色の配線が本線で黄色の配線が電気を供給を
受ける(分配される側)配置となってます。
配線3
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軽く手で金具を押し込みかしめます!
配線4
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そうしたら、プライヤーでしっかりと金具部分
を圧着します。
配線5
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これで完成です!本線の欲しい電源を無事に
取ることが出来ました!
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     これだけではないんです!
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皆さんに見てもらいたいのは!
今回は本当に通電できているのか?
気になりますよね!
てことで、確認の意味も込めてばらしました!
配線6
配線7
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最近老眼なのか、スマホのカメラが悪いのか?
ピントがここぞ!であってなくてすみません!
二つの配線に金具がしっかりと刺さってます!
テスターで導通テストも良し!
あとエーモン工業さんのエレクトロタップは
金具部がダブルになっているので、カミ込みに
心配がありません!!!(回し者ではホントな
いですよ)
今回はこんな感じで終わりたいと思います。
次は配線処理などを紹介出来たらしたいと
思います。それでは!

▼▼▼▼▼▼▼▼参 考▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
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