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    トヨタヴァンガードのドラレコ取付け。

      ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
      こんにちわ。岩下モータースの望月です。
      今回はトヨタヴァンガードの前後方向2カメ
      ドライブレコーダーの取付方法を紹介していき
      たいと思います。取り付ける商品はZDR035に
      なります。画面も従来のものより大きくなり
      駐車監視モードがオプションケーブルを使用
      することにより、使える事ができます。
      3年保証というのも強みで、あと国産性の
      安心感もあります。
      岩下モータースでは持ち込み以外のドライブレ
      コーダーは全てコムテック一択です。
      最近ではトヨタなども使用し始めていますし
      画質、機能、耐久性と共に高品質・・・・
      コムテックの回し者じゃないですよ(笑)
      話が長くなるので、最後のまとめの欄に記載し
      ておきます。
      それでは本題に入りたいと思います。

      硬いツメの位置
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      まずはナビの両サイドにあるカバーを取り外し
      ます。画像に無くてすみません。左右のカバー
      にはの片側にはハザードスイッチがついていま
      した。そして赤○の部分がナビパネルのツメに
      なります。みなさん!このパネルの取り外しは
      最新の注意をして下さい。パネルに強度が無く
      外すには固すぎる!
      私は赤○のツメ部分を全て折れました笑
      たぶん劣化というよりは、素材が弱いんだと
      思います。外国製あるある?ですかね。
      という感じでパネルを壊しながら外していきま
      す(泣)

      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      次にナビ裏から常時電源とアクセサリー電源を
      供給します。今回は駐車監視機能があるため
      常時電源をとる必要があります。
      青矢印が常時電源で、緑矢印がアクセサリー
      電源になります。特にアクセサリー電源の
      配線は極細線なので、以前のブログを参照にし
      て下さい。
      あとボディーアースは今回ダッシュパネル奥の
      フレームから取っています。
      ケーブルの取り回し
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      トヨタヴァンガードのリアゲートは横開きなの
      赤ラインに沿ってエントリーしていきまます
      フレーム外側、内側と沿わせてドアヒンジ付近
      まエントリーしていきます。

      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      ここからがナビパネルを壊して無いテイなら
      最難関です。ジャバラホース中をリアケーブル
      を通して行くのですが、なかなか要領を得ない
      と難しいです。
      なので今回はプロ仕様の方法を紹介してみたい
      と思います。今思いついたので画像がありませ
      んが、ご了承下さい。
      用意するものは2つです。パーツクリーナーと
      アマゾンで売っているケーブルガイドです。
      ケーブルガイドは1500円くらいです。この
      ガイドで数百台のドラレコを施工してきました
      ↑一生ものです。
      まずは、ジュアバラホースにリアケーブルを滑
      らかに通すのにパーツクリーナーをジャバラ内
      散布して配線の通りを滑らかにします。
      そこで必要なのがケーブルガイドです!
      このケーブルガイドは針金状になっていて
      リアケーブルをガイドしてくれます。
      んーーーーーー。伝わりにくいですよね?
      またブログだ作業要綱を画像と共に上げたい
      と思います。この作業がないとかなりキツイで
      す。なぜならジャバラホースを破ってしまうか
      らです。そうならないためにもこのチョットし
      た作業が必須になります!


      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      ではでは、リアケーブルをジャバラホースに
      挿入してリアゲートからリアの天井をケーブル
      をはわせます。これからはリアケーブルを
      前方に誘導していきます。
      ここからリアケーブルを前方まで這わして行く
      のですが上を這わすか、下を這わすかは好みが
      別れると思います。
      私なら上側一択です。シートベルト付近の
      エアーバックの配線やエアーバック本体を避け
      ながら配線を這わせれば、作業は激的に楽にな
      ります。以前は下ルートで配線を這わせていま
      したが、フロアーカーペットをめくりながら
      シートやブラケットを交わしながら配線を這わ
      せていました。今となっては、何故下ルートを
      苦労しながら施工していたのか、今だに謎です
      ねぇ。やはり最近の主流は上側ルートだと言え
      ると思います。
      とはいえ、輸入車や一部の国産車は上ルートを
      通す事が出来ないのも実状です。
      何故上ルートを通せないか?また上ルートの
      配線の這わせ方はブログでアップしていきたい
      と思いますねぇ〜。

      リアカメラの位置
      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      赤○がリアカメラの取り付け位置です。また
      黄色矢印の部分はアッパートリムと配線が干渉
      しないように、丸ノコで3ミリ程度削ります。
      この作業はトリム部を削るので、施工前には
      お客様には削って良いか確認して、ダメな場合
      は他のルートを模索します。
      なんせ、干渉してる状態だと車の振動で、配線
      が断線してしまう可能性があるからです。
      なので後付けの電装品は色々な面で気をつかう
      ことが有ること、前もって知っておくことが
      必要といえます。

      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      赤矢印の部分ですが、ドラレコレコーダー本体
      から出る配線をとガラス上部の配線経路を整え
      る配線隠しレールです。たらーんとぶら下がっ
      ていたら、カッコ良くないですよね。

      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      あと意外と知らない人が多かったので、説明を
      しておきます。赤線から下はワイパーがフロン
      トガラスにかかる範囲を表しています。
      なので前カメラも後カメラも、ワイパーにかか
      る範囲にカメラのレンズを向けてあげる必要が
      あります。
      何故なら、雨の日にカメラの焦点が雨の水滴に
      あってしまうからです。せっかくの大事な記録
      がピンボケなんて悲しいですよね。
      というわけで今回の作業も無事に終了致しまし
      た。


      ↑↑↑■■■■■■■■■■■■■■■↑↑↑
      今回の電源取りはエーモンのソケットを使用し
      ました。今までで一度も壊れた事もなく、安定
      の電源取りです。

      取り付けも簡単に出来て便利だと思います。

      ■■■■■■■■まとめ■■■■■■■■■■
      まだまだいろいろなテクニックや簡単なやり方
      もあるので、また紹介をしていきたいと思いま
      す。是非みなさんも参考にしてチャレンジして
      頂けたら幸いです。お試しください。

      岩下モータースでは静岡市から富士市エリア
      を中心に、お客様の大事なお車の修理を
      行っております。
      地域に45年!そのノウハウで販売、修理
      鈑金塗装等、幅広い仕事をさせて頂いて
      おります。

      お車のチョットした疑問などを解決できる様に
      日々心がけております。
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